水戸戦レビュー モンテディオの輝かしい未来を信じて
この試合、水戸に集まった山形サポーターは200人程。

多くがアウェイで良く会う人達。
いつもの面々でしっかりとサポートできることは心強い。
我らが選手たちの苦労には足元にも及びはしないが、中二日のサポートで体力的にも結構厳しいものがあった。でも何とか乗り切ったよ。
試合についてはロングなフリーキックから根本が激しいプレイを見せ奪い取り、林に折り返してゴールになったわけだけど、この前線でも積極的に動きボールを奪い取りスペースに飛び込むプレーって大切だよ。これをこのシーズンずっと求めていたんだけどねぇ。皮肉にも昇格が無くなった試合でこういったシーンを見ることになるとは。
確かにうちも水戸の方も今シーズンでの目標を立てにくい状況に入りつつあるわけだから、実際に昇格に関わる緊張感が有る中で同じ事が出来るかどうかはまた別の話だけどね。
前半は水戸のマークも甘く、余り攻めて来なかったから比較的自由に動かせたワケだし。

後半は臼井の退場で防戦一方。
正直サッカーで10対11で守りきる試合って凄い面白い試合な訳だ。同時に心臓に良くない試合でもある。辛うじて勝ったと書く人も居るけど、正直よく最終ラインが耐えたと思うよ。正直痺れたよ。この試合は前半と後半の大きな展開の変化に山形をサポートする上での喜と憂が入れ変わる醍醐味を激しく感じることが出来た。まるで人生のようだったよ。
確かにまだまだ中盤でボールは落ち着かない時間帯はあるけどさ、うちのチームは昇格失敗とか体制変更確定などの激震が走った後は憑き物が取れたように勝っていくんだよね。皮肉と言えば皮肉なことなんだけど。
過去の最終節前節では水戸とあたることが多く、その思い出は印象深いものが多い。
2001年も印象深いが、私が今日思い出したのは2000年の植木解任が確定した後の平日夜のひたちなか。
集まった山形サポーターは僅か25人ほど。絶望的なほどに負けまくったあの年、暗闇の中、唯一が灯された臨海の競技場。あまりの周辺の暗闇に薄暗さも感じるスタジアムの中で永井がゴール前の中の混戦でボールを押し込んでVゴールでの勝利。
集まった数少ない山形サポーターはみんな延長に入ると手すりから半分身を乗り出して全力のサポートを行っていた。全然綺麗なゴールじゃない泥臭いゴールだったけど、チームの未来の目標が今よりも定まっていなかった不安の中、漆黒の中のあのゴールにモンテディオの未来への光を感じたよ。

今日の根本と林のコンビネーションから生まれたゴールがモンテディオの輝かしい歴史に繋がる転機だったと言えるようにしていこう。
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