GM問題に思うモンテディオの未来へのマスタープラン
丁度昨日未明にGMのことで私はこんなことを書いていた。
去年末の懇話会において、GMは明らかに保身に回り、且つ財務状況も把握していないなど現状認識が現場トップとして完全に不足していた。上層部がチームの全体像が見えていない状況は傷をより深刻なものにしている。
12月のサポーター懇話会終了後のGMの或る発言がその根拠だったのだが、ちょうどSaturday In The Park管理人氏がその発言を今晩取り上げてくれたので紹介させて頂きたい。
GM[Saturday In The Park]
先日の私の記事で「何故GMが財務状況も把握していないって言えるんだよ」と突っ込む人が多いかな?と思っていたので、昨年12月の同ブログの記事を紹介しようと思っていたところだった。ジャストタイミングで再掲していただき、管理人氏にはホント感謝です。
実を言うと、GMがホームページで公開している財務諸表が欲しいと求めた件については、私もGMとSaturday In The Park管理人氏の会話の中に入っていた。数少ない会話の当事者として事実であることを言い添えておきたい。(この会話に直接入っていたサポーターは確か3人のみ)
財務状況について事細かなところまで知っておけとは言わないが、正直懇話会後に「財務諸表資料を持っていないから欲しい」とサポーターへGMが求めて来たことに私も愕然とした。懇話会ではGMが2006年は財務面のマネージメントも行う事が発表されていた。それにもかかわらず、懇話会直後にGMはモンテディオの予算・実績の収支状況を把握していないことを知り、初っ端から騙し討ちされたような失望感を覚えた。
GMは就任1年目から、遠隔地のアウェイでも必ずサポーターの前に現れてくれていたが、批判の矢面に立たされるようになった去年の夏頃から、その挨拶も少なくなった。やって来てもお互い笑顔は消えた。思い起こせば、1年目はチーム運営のプロではないが責任者としてサポーターとチームとの距離感を縮めてくれる存在かと感じていたなぁ。象徴的存在として動き、現場や他のマネージメントが足りない点をサポートしてくれるものだと思っていた。しかし、今ではチーム運営について彼しか居ない状況が彼の悪印象を強めているように思える。
さて、翻って現状のモンテディオ。
GMの権限集中に関わる危惧や、神戸戦で明確な返答を行わなかった事が切っ掛けとなり、インターネット上を中心にGM批判が駆け回っている。私が当事者から聞いている事象もあるし、その情報の信憑性が低いものや主観的な記述と思わせるものもある。
少なくとも言えることはモンテディオの法人経営について、モンテディオ自身が明確な指針に基づき、未来像を具体的に描けているのか、それが非常に見えにくいということに尽きる。
GM・監督の更迭も止むなしと先日ブログに書いたわけだが、闇雲にGMを辞めろと言って辞めさせてもモンテディオの未来に関するマスタープランが無い限りは現場トップが入れ替わった2000年オフの繰り返しがまた続くであろう。
モンテディオにはJFAから新藤氏がやってきた訳だが、実際に彼が何処までの責任を持ってチーム経営にあたるのかまだ分からない。GM・監督更迭のオプションは有りだと私は今でも思っている。だが新藤氏がどのような役割を果たし、モンテディオからどんな未来へのマスタープランが出てくるのかも私は注視して行きたいと思う。
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