« マイルが貯まったわけだが | メイン | のーしんくろにしてぃ »

2006年11月18日

●プロサッカー選手という職業

木藤健太の兄によるブログ記事。

11試合ぶりのスターティングメンバー[ワークスエンタテイメント]

当然と言っちゃ当然だけど、プロの選手って1年1年だけじゃなく、1日1日が勝負なんだよなぁと改めて思った。

選手同士が和気藹々としている姿を媒体や選手ブログを通して見ていると、単なる仲良し集団なんだと勘違いしそうな人がいるかもしれないけど、選手は試合に出て、結果を出して、評価がようやく始まる。評価されない場合は自分の数ヶ月後の心配をこの時期からしなくてはいけなくなる。サッカーを続けられたとしても、職業として続けられない可能性もあるし、職業として続けられた場合もそれだけでは生計が立てられず、生活保障のないままアルバイトを掛け持ちするなどの不安定な生活を続けなくてはいけない。

サッカー選手という仕事を取り巻く環境は一般の社会人と比べて残酷なまでに厳しい。2部リーグである以上、「ここでダメだったら」と言う思いを持っている選手にとっては、かなりのプレッシャーであると思う。


高校の新卒選手はともかくとして、特に大学を出て2年が経過し、他チームからの移籍選手である木藤のような選手にとって、出られない期間の悔しさや近似ポジションの選手に対しての言葉に表すことの出来ないライバル心というものは、我々の想像を越えるモノなのかもしれない。


プロサッカー選手という職業は夢を伝える職業であることはサポーターのみんなが知っていることだ。但し、表裏一体の生活を賭けた厳しさがあることも我々は理解する必要がある。

その厳しさを理解した上で、選手の奮起を促すために出来ることをいつも考えなくてはいけないと思う。それは試合会場に限ったことではないと思うし、タニマチになれ!ということでもないと思う。

仮に精神的に選手が挫けそうだった時、自分が出来そうなことはいったい何だろう?

「プロサッカー選手という職業を支える」という命題はサポーターにとっても、サポートの根源を考える為の命題になると思う。


トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://yamagatadio.com/blog/mt-tb.cgi/1514